藍崎万里子

藍崎万里子と申します。山口県出身&在住です。

藍崎万里子というのはペンネームです。これは、友達の勧めで創作というものを始めた中学生の時から、ずっと使ってきた名前です。当時は詩ばかり書いていて、小説を書くのは時折でした。「万里子」は、私の大好きな大和和紀さんの漫画『ヨコハマ物語』の主人公の名前。「藍崎」は、万里子に合わせて適当な響きで決めました。

17歳の時から、25年間に渡って、モーツァルトとベートーヴェンに取り付かれています。かと言って音楽教育を受けたわけではないので、飽くまでも聴き専です。特にモーツァルトのCDと本を集めるのが趣味です。

ずっとこの二人を理解するための人生を送ってきました。ベートーヴェンはたやすく理解できたのですが、モーツァルトがどうしても理解できなくて、苦し紛れにカバラというユダヤ密教にまで手を出しました。それで、モーツァルトと基本的な性格が同じとされる人々を参考にして、小説を書きました。それが私のライフワークの「アマプレベス」シリーズです。他の小説は一切書かず、商業賞に投稿もせず、ただひたすらそれだけ書き続けました。と言っても、25歳からこっちは、過去に書いたものを練り直しているだけですが。

そこへ、大坪さんに誘われて「空華」への投稿を始めるのをきっかけに、40歳から、まったく違う他の小説も書き始めました。貴重な機会を与えてくださった無刀会には大変感謝しております。

こだわりの「アマプレベス」シリーズは発売もしています。モーツァルトとベートーヴェンの恋物語です。「アマプレベス ミスター・ベートーヴェン、ミス・モーツァルト」が第1部で、「ベートーヴェン交響曲『幻影』」が第2部です。そのうち、第3部も出版する予定です。これは「モーツァルトと皇帝たち」という題名で。モーツァルトの死の真相を私なりに推理して書いています。これを出版することは、今の私の夢の一つです。必ず果たしたいです。

アマゾンでのぺーパーバックとキンドル版のみになりますが、「空華」に寄稿させていただいた作品群も、出版しています。こちらは、私の経験上、精神科ネタが多いですが、そういう分野に少しでも興味がおありでしたら、よろしければ、読んでみてください。

以上、富山の同人誌に遠い山口から顔を出している変わり者の紹介でしたo(^▽^)o

藍崎さんは、私(大坪命樹)のブログからの御縁で、同人に入会して戴けるまでになった貴重な人材です。

知り合った当時、私は文芸社から「菩提人」を刊行していました。藍崎さんも、「アマプレベス」を出版なさっていて、その時の不安などをブログ「狸雀に心経」のコメント欄に書いて戴いたのが知り合う切っ掛けでした。

彼女によると、私の存在を知ったのは、今は亡きウェブ雑誌「当事者」の編集長・小竹犬儒さんの掲示板を見てのことでした。私も、犬儒さんにはお世話になり、「ラスト・デート」を掲載して戴いていたのです。

そんな駱駝が針の穴を通るような御縁でしたが、藍崎さんは今や、無刀会には無くてはならない中核メンバーとなって戴いております。彼女の文学は、鈍色に輝く銅器のような淡い味わいがあり、ストーリー展開も奇抜で面白いものが多いです。今後、どのような作品を書いて戴けるか、同人の注目株です。